俳句添削道場(投句と批評)
女郎花さんのランク: 師範代2段 合計点: 64

女郎花さんの俳句添削依頼

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惜春や地域総出の閉校式

回答数 : 4

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秋刀魚ひらいて武勇伝飛び交う夜

回答数 : 1

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終戦の夜にとまったラヂオかな

回答数 : 5

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敗戦の日の空を見よシュプレヒコール

回答数 : 4

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梅雨夕焼コロナ禍の校舎は昏し

回答数 : 3

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女郎花さんの添削

「肌寒く明け方とめる扇風機」の批評

添削した俳句: 肌寒く明け方とめる扇風機

はじめまして

晩秋の季語「肌寒」と夏の季語「扇風機」で季語二つなのは既にありますが、季節的に「肌寒」では10~11月頃を表してしまいます 「扇風機」は5月6日~8月7日頃となり、朝夕が嘘みたいに涼しくなる季節とは言い難いです
少し季語と描きたい光景の時期にズレがあるようです

暑さが峠を越えて後退し始めるころを、七十二候では「処暑」というのです
言葉を一つ知ると、やり方は広がると思います

私がやるとこんな感じです
暁や処暑は扇風機を止める

季語は覚えるよりも、使ってみて感覚を楽しむものです
上手くなろうと急がず、楽しく季語と俳句と過ごしてください

点数: 1

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

添削した俳句: 腸も食べて秋刀魚の骨は猫

とても革命的な一句ですね
「も」と「は」の使い方がいい意味で斬新です

腸(はらわた)も→腸以外になにかを喰った?
「を」だと身を食べ尽くして最後に腸を食べたという順序が見えてしまい、その順序が余計な効果を生んでしまいます

「は」猫→いろいろあるけれど...
猫「に」、猫「へ」なら普通の書き方ですが、それらでは面白くありません
「は」をつかったことで、「猫に骨をあげたこと」ではなく「猫に骨『だけ』をあげたこと」を強調する効果があったと思います
「は」が=の関係で用いられていないのは、技術的に見て面白いです

やれるとしたら、「も食べて」くらいです
敢えて腸の苦さや食感を入れることが出来なくはないです
しかしこの「も」を削るのは面白くないですし、改作になるので止めておきます

このあたりなら改作とならないグレーゾーンですので敢えて置いていきます
腸も喰らい秋刀魚の骨は猫

点数: 1

「ファミチキで頬が痛いや秋の風」の批評

添削した俳句: ファミチキで頬が痛いや秋の風

おひさしぶりです
シュプレヒコール、デモの雰囲気と舞台の雰囲気と2通りの解釈があります
ドイツ語のシュプレヒコールをそのまま使っているのは、狙ってやっています

ファミチキがお好きなようですね
骨がほっぺに刺さったと読むしか、解釈できる方法が思いつきませんでした
本当は、おいしくてほっぺが落ちて、というものだったのでしょうか?

「痛い」とまで言ってしまうと、「ほっぺが落ちる」という慣用句から離れてしまいます
そのため、私のような解釈が出てきてしまって分かりづらくなるものです

やはり、食べ物を美味しそうに描写することが大事です
まずそうなものから、いい世界観は生まれません

Lチキを噛みしめ秋の風の中

点数: 1

「手伝ったプール掃除に飴二つ」の批評

添削した俳句: 手伝ったプール掃除に飴二つ

はじめまして
プール掃除は児童が...なんて時代ではないみたいですね
プール掃除が終わったあたりの実体験のようで、自然でいいと思います

飴は飴玉なのですね
キャンディか塩飴か、など考えていました

作品として進める方法は「手伝った」という情報を選ぶか、飴を描くか、が考えられますね
両方を書きすぎて、「手伝ったから飴をもらえた」という因果関係が見えると、評価が下がりやすくなりそうです

飴玉と書くとこういうやり方が浮かびました
プール掃除終えて飴玉二つかな

これは、飴玉を「もらった」「取り出した」「一緒に掃除した人と分けあった」など、その後の解釈を読み手に託す方法です

参考になればとおもいます

点数: 2

「どつさりとライオンのえさ終戦忌」の批評

添削した俳句: どつさりとライオンのえさ終戦忌

おそらく、はじめましてだと思います

こちらの句の意図がなんとなく分かりました
私の解釈は、現在のことではありません

その餌は毒餌でしょう
動物園などでは、空襲や爆撃などで暴れられるとまずい猛獣や大型動物を毒餌を使って殺していた例もあると聞いたことがあります
ライオンはそれを察知しているから、「どつさりと」そこに餌があるのでしょう
毒餌を食べることなくひたすら終戦を待つことにしたのかもしれません
それは命を懸けた長い戦いのようです

現在の光景として解釈することも、戦争の真っ只中の光景として解釈することも出来るのは、「終戦忌」が全てを物語っているからかもしれません

点数: 3

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