俳句添削道場(投句と批評)

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空蝉の爪をたてをり木のベンチ

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

必死に見えるその姿。

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「空蝉の爪をたてをり木のベンチ」の批評

回答者 宮武桜子

プラスチックや石のベンチだと蝉が爪を立てるのはそもそも無理なので”木の”は要らないと思います。
“たてをり”の”をり”もいるのかなぁという感じです。字数を合わせる為に複合動詞を使うのはやめた方が良いと思います。

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「空蝉の爪をたてをり木のベンチ」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

久田しげき様 こんにちは
梅雨明けが東海、関東甲信越地方まで宣言されたそうですが、当地でも空蝉を凝視する子供の姿がまた目に泊まることでしょう。
体感温度は既に39度に達し、僅かな外出でしたが汗が止まりません。
エアコン室外機の音が広範囲から聞こえる中、団扇で凌げた時代が不思議に思えたりします。
団扇は中国で発明されたものですが、日本にいつ頃伝わったのか興味は尽きませんが、発明と言えば教科書に載っているもののほか、算盤、雨傘、マッチ、凧、歯ブラシ、紙幣、熱気球などよく知られたものがあるようです。
算盤博物館が江蘇泰州にあり、数年前、旅行の途中で見学して心が踊りました。
円状に作られたもの、横幅を長くしたものがあり、数名同時に計算していたのでしょうか。
かなり小型の携帯用には紐を結わえたり、きっと先方様との商談に持ち歩いていたのでしょう。
珠式は明代の経済発展に伴って普及していったようです。
今年は冠状疫病感染予防でどこにも出かけられなく寂しいですが仕方ありません。
本日もありがとうございました。

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添削対象の句『空蝉の爪をたてをり木のベンチ』 作者: 久田しげき
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