俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

在宅で思い出さるる蝉の声

作者 そらえもん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

都内に住んでいると気づかなかった事で
この最中、在宅ワークになり
ふと気づいたらもう蝉の声が聞こえてきました。
ふと思い出します、田舎にいた昔は当たり前に聞こえていた風物詩です。

最新の添削

「在宅で思い出さるる蝉の声」の批評

回答者 そうり

そらえもん様
はじめまして。蝉の声で田舎を思い出す、、、あるあるですね。俳句は、「普遍性」「凝縮性」「事象性」を追求した韻文と言われます。「上五」はコロナ在宅を言わんとしていると思われますが、コロナの情報を句に入れないと、今は誰でもが分りますが、数年後には、この句を詠んでも理解できない読者がいるかもわかりません。つまり「普遍的」ではない、、、ということですね。「中七」の「思い出さるる」は詠者の感情であって、映像化しないと読者には伝わりずらいです。つまり「事象性」の問題です。十七音に「コロナ情報」「在宅」「映像」「蝉の声」すべてを凝縮するのはいささか難しいかと、、。焦点を蝉と故郷に絞った参考句を捻ってみました。(良い出来ではありませんが、、)「故郷の風景浮かぶ蝉の声」、、、少しでも参考になれば幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

老い母のひねもす寝たり春炬燵

作者名 たんせき 回答数 : 3

投稿日時:

旗なびき頭しんしんかき氷

作者名 わかば 回答数 : 2

投稿日時:

全身に湯気受け止めて芋煮会

作者名 イサク 回答数 : 15

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『在宅で思い出さるる蝉の声』 作者: そらえもん
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ