俳句添削道場(投句と批評)

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雨上がり初夏に溢れる生気かな

作者 孫春艶  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初夏、新緑が深くなってきますね。特に雨上がり、天地をきれいに洗ってきて、すべての生き物はいきいきと生えて伸びていく様子を目が痛そうに感じられ、上記の俳句を作りました。どうぞ、ご指摘お願いします。

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新緑の生気溢るる雨上がり

回答者 いなだはまち

孫春艶さま
よろしくお願いいたします。

詠もうとされている景色は、感じ方を含め素晴らしい感性を感じます。

読者に如何にして映像を届けるかを工夫しましょう。

添削句もはっきりとした映像はありませんが、季語の持つ映像の違いがあります。
初夏は映像なし
新緑は映像あり

映像を持つ季語と持たない季語の理解と使い分けができますと、「映像化」の仕方が
分かってきます。
※映像化=読者の脳の中
🙇

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 2

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「雨上がり初夏に溢れる生気かな」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

孫春艶さま
初めまして。句意は分りますが、映像、エピソードが無いので、読者には景が立ちにくく、読みずらいかもしれません。また、下五の「生気かな」、、、の部分ですが、「孫さま」が何故、そう思ったのか、感じたのかを句に詠めば、この句に具体性が生まれるかと存じます。例として提案句を捻りました。
「雨上がり初夏の校庭子らの声」、、、少しでも参考になれば幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『雨上がり初夏に溢れる生気かな』 作者: 孫春艶
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