俳句添削道場(投句と批評)

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大水の来る皐月川濁りけり

作者 胡 秋興  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

梅雨入り時期に大雨など、特に都市離れの田舎ところ、土砂降りしょっちゅう発生します。
川の水がすなわち濁りになるイメージよく見たと一句練習しました。
ご指導ご添削お願い申し上げます。

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皐月川水嵩増して濁りけり

回答者 いなだはまち

胡 秋興さま
よろしくお願いいたします。

私からは、「切れ」が気になりましたので
お伝えします。

御句、皐月川で切れて、
更に切れ字「けり」となっています。

けりを活かすなら、最後まで読み下すようにします。※参考句
皐月川で切るなら、
◆大水の来る皐月川濁り初む
などとします。

一度切れてからの「けり」は、付けたしした感じになりがちですのでご注意ください。🙇

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 1

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「大水の来る皐月川濁りけり」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

胡秋興さま
はじめまして。散文にすると、「梅雨で、皐月川が増水して濁流となり、川を増水して、大水になっています」ということでしょうか。従いまして、「大水の来る皐月川」は表現として違和感を覚えます。直訳すると、大水が来て皐月川に流れ、濁っています、、、と真逆の表現になるかと思います。即興ですが、提案句を捻りました。
「大水や濁流となる皐月川」少しでも参考になれば幸いです。

点数: 0

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添削対象の句『大水の来る皐月川濁りけり』 作者: 胡 秋興
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