俳句添削道場(投句と批評)

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寒き朝切符ひしりと握る娘や

作者 あさこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

元々は、
「寒き朝君への切符500キロ」で、
投稿する予定だったのですが、
女性目線ではなく、他者から見た視点で
詠んでみました。

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「寒き朝切符ひしりと握る娘や」の批評

回答者 女郎花

はじめまして
第三者目線になると、この女性に何があったのかドラマが描きづらくなると思いました
やっぱり目線はその女性の方が共感出来ます

私は最初、女性の逃避行の句だと思いました
だから「寒き朝」という暗く感じる季語を選んだのだと解釈していました

握りしめる片道切符寒き朝
なんてどうでしょう?
と思っていたら恋句ということで、コメントの句がいい感じだと思いました
季語が合えばきちんと成立しそうです

春隣り君への切符五百km

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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乗車券ひしと握る娘春まぢか

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

あさこ様
初めまして。

遠く離れた恋人のもとへ向かう女性を詠まれたのでしょうか。
ひしりという表現に思いを込めたのかと存じます。

句の最後に切れ字を置くのは、一般的ではありませんので、語順を工夫なさっては如何でしょうか。

添削になりませんが、期待感を持たせる季語にしてみました。

句意を損ねておりましたら申し訳ございません。🙇

点数: 0

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添削対象の句『寒き朝切符ひしりと握る娘や』 作者: あさこ
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