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ひじきとる夫を見守れ春の月

作者 ひじき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夫も「つま」と読めるはずなので、そんな感じで。
春の大潮の夜、身重の自分を見守ってくれているような月に、自分がいっしょに行けないからひとりで磯にひじきをとりに行っている夫がケガなどしないように見守って、と願ったことを思い出して書きました。
でもよく考えたら、普通は春の夜の磯にひじきをとりに行くって知らない人がほとんどだろうから、ピンとこないですね。
あと、最初は「夫も見守れ」としてたんですけど、その書き方だと月が夫を見守るんじゃなくて、夫の方が月を見守るとも読めるかと思って「夫を」にしました。

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「ひじきとる夫を見守れ春の月」の批評

回答者 そうり

磯野ひじき様
はじめまして、こんにちわ。月夜の磯辺、、、映像が美しく浮かびました。とてもきれいな「句」ですね。季重なりも気になりませんでした。月が「夫」をやさしく見守り、それが磯辺に映っている、、、というイメージで提案句を作ってみました。
「ひじきとる夫を映して磯の月」、、、失礼しました。少しでもご参考になれば幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『ひじきとる夫を見守れ春の月』 作者: ひじき
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