俳句添削道場(投句と批評)

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炬燵から狸寝入りの吾子運ぶ

作者 たもと  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

幼少期、炬燵から出たくない一心で狸寝入りをして、
親に布団まで抱っこで運ばせた経験はありますか?私はあります。
バレバレの狸寝入りを貫く子供も、それを見抜いた上で渋々運んでやる親も、なんだか微笑ましいなと思って詠んだ句です。

運ぶ と締めくくったのは、そのシーンを描きたい気持ちの表れでもありますが、悩みどころです。

添削やご感想などを頂けますと幸いです。
いつも参考にしつつ勉強しております。ありがとうございます。

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「炬燵から狸寝入りの吾子運ぶ」の批評

回答者 そうり

たもと様
こんにちわ。この光景「あるある」ですね。映像が直ぐ浮かび、ほのぼのとしました。季語が「脇役」のような印象がしましたので、語順を変え、提案句を作ってみました。
「狸寝の抱きおこす吾子炬燵かな」、、、ご参考になれば。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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春炬燵たぬき寝入りの吾子運ぶ

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今晩は✨
初めましてかぬまっこと申します。(*^^*)
私も幼い頃炬燵で寝てしまって親に運んで貰った記憶があります。でも、成長に伴って運ばれなくなってしまいました。
この句は少し散文的な感じを受けます。なので「春炬燵」として上五に軽く切れを入れると良いと思います。

点数: 2

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添削対象の句『炬燵から狸寝入りの吾子運ぶ』 作者: たもと
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