俳句添削道場(投句と批評)

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摂氏二十度百年前の冬の風

作者 そうり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

つい先日、大阪では冬としては104年ぶりの20℃越え、東京でも19.4度を記録しました。そんな中、100年前の世の中の事を想いながら思いを馳せ、街を歩いた時の事を詠んだ句です。

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百年を吹き抜ける風冬あたたか

回答者 南風の記憶

そうり様、こんばんは。意欲的な創作の姿勢、敬服致します。

さて……この句は、「季語の鮮度」という点が気になります。「百年前の冬の風」となると、今現在の風ではない(と読み取れてしまう)ので、読み手が「冬の風」をリアルに感じにくくなっています。

それと「百年ぶりの二十度」と「百年前の出来事」という、二つのことを盛り込んでいるので、感動の焦点がぼやけてしまっています。

私なら「百年前の出来事」に焦点を当てるでしょうか。今回は、あまり参考にならないかもしれません(汗)。ご容赦ください……

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『摂氏二十度百年前の冬の風』 作者: そうり
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