首里城のにほひまだ濃し夕時雨
作者 南風の記憶 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
首里城の焼跡匂ふ夕時雨
「首里城のにほひまだ濃し夕時雨」の批評
回答者 そうり
南風の記憶さま
丁寧かつ的確な指摘を有難うございました。「語順」「主役は季語」、、、勉強になりました。初心者なので批評などできませんが、読ませていただいて、あの時の「ニュース」の映像、現在の復興に向けた動きの両方が、すぐさま脳裏に浮かびました。又、「にほいまだ濃し」と「夕時雨」の対比で、爪痕の大きさと、粛々と進みつつある復興を連想させていただきました。素晴らしい句ですね。今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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「首里城のにほひまだ濃し夕時雨」の批評
回答者 いなだはまち
南風の記憶さま
御活躍ぶりの一部を確認させていただきました。
ご指導宜しくお願いいたします。
本句がボツなのか、3句めで掲載されなかったのか?中七の曖昧さは損してるのではないでしょうか。
久田さまのご提案は、ストレートで的を射ているかと存じます。
この題材で季語を活かすのは、私の力量では残念ながら無理でございます。
ご参考まで。
点数: 1
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「首里城のにほひまだ濃し夕時雨」の批評
回答者 かぬまっこ
はじめまして、かぬまっこと申します✨
よろしくお願いします🙇⤵️
語順を変えてはどうでしょうか?
🔷にほひまだ濃き首里城へ夕時雨
点数: 1
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城跡の消えぬ焦げ臭首里しぐれ
回答者 いなだはまち
南風の記憶さま
安易なコメント、御容赦ください。
沖縄の方々のお気持ちを考えますと、真剣に向き合う必要を感じました。
やはり、「にほひ」は良い意味で使う言葉かと存じますので、臭の文字を入れてみました。
ご参考まで。
点数: 1
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その他の添削依頼
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俳句生活の兼題「時雨」の没句です。
首里城火災を詠んだのですが、季語以外の措辞が強すぎて、季語を殺してしまっていると読み直して思いました。材料はそのままに、季語を生かす方法はなかったかどうか思案しています。