「かまくらの童の唄も遠きかな」の批評
回答者 北野きのこ
初めまして。
全くの初心者ですが感想を述べさせて頂きます。
的外れでしたらごめんなさい。
一読した所、「かまくらの童」から「かまくらの中に童がいる」のだと誤読してしまいました。
かまくらの中で遊ぶ子供が歌っていて
「遠くにあるかまくらからは童の唄声も遠く聞こえて来るよ」
あるいは
「(詠み手はかまくらのすぐ近くにいて)雪の壁越しに童唄が遠く聞こえるよ」
というような意味なのかなー、と。
童が帰っている事が伝わる情報が入っていた方が、よりあつこさんの考え通りの句になると思いました。
あと童は複数なのか?独りぼっちなのか?
私は複数にしてみました。
何となく希望を込めて(笑)
ただ、思った所で添削するのは非常に難しいですね。
これで精一杯ですが、原句と別物になっちゃいました…
夕焼けのかまくら子らの唄遠し
かまくらや子らの帰りて唄遠し
点数: 1
添削のお礼として、北野きのこさんの俳句の感想を書いてください >>
かまくらにいた子供達も帰っていくのでしょうか?
だんだんにその声も遠くなっていきます。
ご指摘・添削とよろしくお願い致します。