「お前邪魔押しくらまんじゅう燕の子」の批評
回答者 ハオニー
お待たせしました
ようやく思いつきました
あ~すけ様のおっしゃる通り、比喩と擬人化を一句に入れると重くなるのです
「押しくらまんじゅう」を活かした句は、もうまさにあの句が模範解答です
わたしは逆に「お前邪魔」を活かしてみたいと思います
「お前邪魔!」と押しのけている燕の子
これでは「乱暴者のジャイアン説」が消えませんね
さらに言葉を刈り込み「餌」という状況を入れます
「お前邪魔!」と押しのけ餌へ燕の子
これでセリフと行動の2つの擬人化がすっきりとまとまりました
これが託卵かもしれない、という想像の余地はあえて残しておきます
点数: 2
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
以前、句会に出して、3人の方から点を入れてもらった句です。
押しくらまんじゅうと燕の子が季重なりではないか、という意見も出ましたが、先生によると、この句の押しくらまんじゅうは、比喩なので季重なりには当たらないとのことです。
燕の子たちが、巣の中で押し合いへし合いしながら、母鳥が餌をもらっている様子を描写しました。意見をもらえるとありがたいです。