俳句添削道場(投句と批評)

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六郷の古刹の旅や石蕗の花

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

親睦会の往復のあちこちにある古刹を友の運転で。何処のお寺も石蕗の花(つわのはな)盛りでした。

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六郷のまた巡り逢ふ石蕗の花

回答者 平果

句の評価:
★★★★★

六郷満山を巡る旅は、当節の寒さと相俟って、心を穏やかに澄みわたらせるものであったのではないでしょうか。
静かにしかしどっしりと構える寺の御堂と、茎を伸ばして揺れる石蕗の花とを詠み込むことで生じる、大と小、静と動といった対比は、俳句の御手本のようですね。

添削案は、コメントにお書きになった「何処のお寺も」の部分を前面に出してみたものです。どのお寺を訪ねても石蕗の花が手を振ってくれることへの感動を詠んだつもりです。
中七は「日脚伸ぶまためぐり逢ふチンドンヤ」という句から取りました。
「古刹」の語は無くなりますが、「六郷」と言えば「六郷満山の寺院群」だと読み取れようと信じて、省いてみました。
僅かでも御参考になれば幸甚です。

点数: 2

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添削対象の句『六郷の古刹の旅や石蕗の花』 作者: 04422
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