俳句添削道場(投句と批評)

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立冬や墨の色濃く一行詩

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今年の立冬は11月8日だそうですね。 朝晩、一歩一歩確実に冬に近づいているにを感じます。 お互いに風邪引かないように、気を付けましょう。

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「立冬や墨の色濃く一行詩」の批評

回答者 04422

こんばんは!
拙句「初版本・・・」の句にコメントと添削句ありがとうございました。
ひらがなで表現するとがらりと雰囲気が違って懐かしさが良ーく染み込みます。
俳句を始めて三か月くらいの時の句でした。
御句短冊に書いて俳句への道に対する気持ちを墨の色濃くで一道が表現出来ていると思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「立冬や墨の色濃く一行詩」の批評

回答者 平果

句の評価:
★★★★★

句道を一筋に辿らんとする力強さの感じられる句ですね!

玄冬の語のせいでしょうか、冬の厳しい寒さには黒が似合うように思います。
その寒さに立ち向かうかのように「墨の色濃く」する。
句を他ならぬ「一行詩」と言い表すのは、進むべき一道という認識が前提とされているのでしょうね。
静謐な闘志の横溢が感じられました。

点数: 2

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「立冬や墨の色濃く一行詩」の批評

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

おはようございます!
小学校教師を目指していたにもかかわらず、
毛筆は壊滅的な、おくらです。

拙句「寅」の句、「月の舟」の句に、ご批評を賜り、誠にありがとうございます。

「寅」の句は、「白露」が『山月記』の「虎」をかろうじて繋ぎ止める役割を果たしているので、無くすのはどうかと悩んでいます💦
ですが、「寅」と「新走」の組み合わせは、すごくしっくり来ます。素敵なご提案、ありがとうございます!

「月の舟」の句に関しては、仰る通りですね💦ただできるだけ〈ゆったりした時間の流れ〉を表現したいので、

◆珈琲にゆらりゆうらり月の舟

では、いかがでしょうか?
的確なご指摘、ありがとうございます!

恐縮ながら、御句「立冬」の句に、感想を述べさせていただきます。

「立冬」と「墨」の組み合わせがいいですね! 背を丸める程、寒い日も少しずつ増えて来ました。ですが、書に臨む際は、丸めた背をきちんと伸ばし、「墨の色濃く」自分の思いを「一行詩」にしたためる。素敵じゃないですか! 私もそんな老後を過ごしたいものです。

「立冬」の〈閑散とした〉〈淡い〉イメージと「墨」の〈「濃き」〉イメージの視覚的な対比もとてもよいと思います。

格好いい佳句だと思います!

私含め、店のスタッフも八割方、風邪にやられています💦
悠様もご自愛くださいませ。

点数: 1

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