「大硯水に休めて良夜かな」の批評
回答者 一本勝負の悠
見逃せない書込みがありましたので一言失礼します。
・大硯水に休めて良夜かな/
本句の季語は良夜で動かないと思います。
中七の《水に休めて》の措辞についても、観察の極致から出た詞で、作者は実際にある程度以上、書道を嗜まれる人ではないかと思われます。
初心者を名のれば何を言っても許されるものではない。 特に俳句は十七文字という、短い字数で完結する詩形ですから、創る側も読む側も真剣勝負であるべきかと思います。
句意を読み取る努力もせず、季語を調べる手間もかけず、読む方が恥ずかしくなるような、粗雑なコメントは以後慎んで欲しく思います。 千日草さん、よろしくお願いいたしますm(._.)m
点数: 2
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使い終えた硯を研ぐ前の準備です。