「電線の季節飾りや赤とんぼう」の批評
回答者 ハオニー
おひさしぶりです
中七失敗かどうかを決めるのは鳥越様にお任せします
しかし、「季節飾り」の対象がうまく絞れていないことは認めざるを得ないでしょう
電線に赤トンボが止まっているシーンを描きたかったのかと、私はそう思いました
たくさんなのか単独なのかは不明ですが、勘ですがたくさんでしょう
でもそれだとオリジナリティが足りないから、苦し紛れに「季節飾り」と入れたのだろうと推理しています
目線を少しずつ動かしていける、そんな言葉を私なりに探してみました
暗喩を使います
電線のエンドロールや赤とんぼう
これだと、赤とんぼが電線の一部分に密集している様子が想像しやすくなります
中七失敗かなとおっしゃっていましたので、敢えて中七以外は変えません
上五も下五も変えなければならない理由はありませんから
点数: 3
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
中七失敗かなあ