俳句添削道場(投句と批評)

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古き司祭神間違ふや初詣

作者 森田拓也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんばんは。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。

やっぱり、キリスト教の司祭さんでも初詣とか、時には付き合いとかで、
行かれるのかな?って思いまして、祈る対象が違う、そういうずれた感覚を
表現してみました。
よろしくお願いします。

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「古き司祭神間違ふや初詣」の批評

回答者 秋津洲はじめ

こじつけたような面白くもなんともないね。
大体キリスト教の司祭は初詣に行かないでしょう(^_^)。間違ってもね。耶蘇教、一神教に対しする知見が全くないのだろう。むしろ愚弄するものだ。
古き司祭、老司祭でいいだろう。まあ、長年信仰を貫いてきた司祭、敬意払ってください。気取ったつもりの句でしょうが、司祭を絡めたいなら一工夫必要でしょう。
文化を軽視した、場合によっては排他的な俳句と受け取らね兼ねませんね。

点数: 2

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「古き司祭神間違ふや初詣」の批評

回答者 ハオニー

教会は行ったことがありますハオニーです
間違えて行ったのではなく、自らの意思で行きました

神様を間違えながら初詣に行ったのではなく、初詣で行った先の神様は自らの信仰する神様とは違うよなということなのでしょう
「間違ふ」というニュアンスではないと思います

そしてもうひとつ
「古き」は本当に必要なのかどうか疑っています
3音足りないからと、音数合わせの雰囲気が出ていました

ニュアンスだけは残しつつ
司祭らの神にあらねど初詣

「の」の捉え方ひとつで
司祭らが「我々の信仰する神様ではないけど」と、初詣へ行くとも
キリスト教を信仰する人が「私はキリスト教徒だけど初詣は行くよ」という日本人らしさも表現できるかと思います

このような、川柳っぽくも見える俳句をやるのは正直苦手です
自分の中で上手く行きすぎたと感じていると、周りの評価が怖くなります

点数: 3

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「古き司祭神間違ふや初詣」の批評

回答者 腹井壮

森田拓也さん、おはようございます。
いつも拙句にアドバイスを頂き有り難うございます。

自分は俳句と川柳を始める時の初期投資は千円の中古の電子辞書だけでした。そのあと一年かからずコンペの副賞の現金や商品券を合わせて〇万円を頂きました。それ以外にもお菓子やらなんやらと。俳句や川柳って夢がありますねぇ。でも生活費に消えちゃいますねぇ。

先月の句会でお寺が運営する幼稚園か保育園の園長さんがサンタクロース役をしていたという句がありました。とても面白い句だったのですが頂いたのは自分一人だけでした。代表もただの報告句だと素っ気なかったのですが、日本人の宗教観やクリスマスに対する考え方はやっぱり独特なんだなぁと思いました。
結果はどうであれちゃんと見たことをなるべく正確に一句にしようとする意志があるかないかでこんなに差が出るのかと勉強になりました。ちなみに肉食女子の句も街でマスクをして歩いている女性をちゃんと観察してその場で詠みました。園長さんがサンタクロース役の句は詠んだ本人の許諾を得てないのでこちらに掲載できないのが残念です。

https://www.yamamoto-noriten.co.jp/haikuan/form.php

森田拓也さんに強制するつもりはありませんがこちらに毎月応募されてはどうでしょうか。作句力の向上になりますしうまくいけば高級海苔が貰えます。

点数: 1

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「古き司祭神間違ふや初詣」の批評

回答者 腹井壮

森田拓也さん、こんにちわ。
いつもお世話になります。

偶然ですが本日1月8日の読売新聞の俳壇に

禅僧もサンタとなりぬクリスマス

が掲載されておりました。

点数: 1

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