去りし人との約束を悼む春
作者 静流 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「去りし人との約束を悼む春」の批評
回答者 いなだはまち
ワカシ君一年生です。
約束を悼む?、悼む=亡き人、ですよね。
去り人、、悼むは、ややくどいかも知れません。
添削などおこがましいのですが、
◆約束を果たせぬままに悼む春
悼むで、全てが語れそうです。
敢えて「約束を悼む」でしたら、添削にならずすみません。
点数: 2
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
「去りし人との約束を悼む春」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは。
句意はしっかり伝わりました。
散文的だと思います。どこかの部分を隠して表現されて、余韻を持たせるのはどうでしょうか。
点数: 1
添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>
「去りし人との約束を悼む春」の批評
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あの時ああ約束したけど、もう実現することはないんだな、とふと気づいた瞬間は虚しいものです。相手が生きているなら尚更。それでも当たり前のように日々口約束は積み重なります。
多くの人が守られなかった約束を想う間もなく次々と約束を作って生きていくことに戸惑いはありますが、出会いと別れの季節と称されるこの春に、喪われた約束を想って立ち止まる時があっても良いのではないかと思います。