俳句添削道場(投句と批評)

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さざ波の五線譜の上さえずれり

作者 清水 澄子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

浦賀に花見に行った時のことを詠みました。雪とみぞれと雨の中、やっとたどり着くと、そこは海を見下ろせる斜面の果樹園でした。到着時、ちょうど雨があがり、雲間を縫うように光がさし、花びらのうえの滴に光が反射しキラキラしていました。
とても美しくて、30分ほどみていました。すると、視覚的な感動だけでなく、音も頭の中に入ってきました。ザザ~、ザザ~という波の伴奏にあわせるようにうぐいすが鳴いていて、今もその絵画のような光景が目と耳に浮かびます。その情景を表現したいと思いました。一つの句にこんなにたくさんの感動を表現することができず、今回は「音」だけに焦点を絞りました。「花」という絵もわかるようにしたかったのですが、どうしたらそれが入るでしょうか?ご教示頂けると大変うれしいです。よろしくお願い致します。

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「さざ波の五線譜の上さえずれり」の批評

回答者 いなだはまち

ワカシ君一年生です。
宿題的添削依頼ですね(笑)。
昔話でも、欲張り爺さん婆さんは、痛い目に合うのが定番のストーリー。
音に焦点を当てるなら、花は諦めるかいっそ波の花で晩冬に戻るか。
う~~~~~ん!
◆囀や波の楽譜の花片めき
季重なりは比喩で回避しても、句意が作者を含めどうなんや?

点数: 1

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添削対象の句『さざ波の五線譜の上さえずれり』 作者: 清水 澄子
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