俳句添削道場(投句と批評)

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春陰や報道も無く兵士逝く

作者 村井もこり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

連日、ガソリン価格がどうのとか、トランプ大統領はどうしたとか、そういう報道の向こうで若者は死に続けている。

最新の添削

「春陰や報道も無く兵士逝く」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

再訪です

喇叭水仙句へのコメントありがとうございます
引き続き過分なる鑑賞&評価嬉しい限りです
自分でも世界観は作れたかな、とは思っているのですが、少し独りよがりになってしまったかもですね
自分の中の美を追い求めるのは重要ですが、やはり芸術も他者とのコミュニケーションの側面もあるので出来るだけ、自身の感動を分かってもらいたいです
その点、やはり天の句はすごかったですね
私も精進してよりよいいるかワールドを展開できるように頑張ります
なお、村井さんの応援はいつも励みになってます!
これからもいるかワールドをよろしくお願いします

以上、今後ともよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「春陰や報道も無く兵士逝く」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

村井もこりさん、こんにちは

御句拝読しました
戦争とは本当に悲惨なものですよね
地上戦はまだだとはいえアメリカの誤爆で学校が吹き飛ばされる等の市民への被害も出ていますし、、
早く終結してほしいものです

さて本句、少し直接的過ぎて報告的に感じてしまいますでしょうか
上手くはないですが少し捻らせていただいて
 春陰に紛れて見えぬ兵士の死

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「春陰や報道も無く兵士逝く」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
村井もこりさん、こんばんは。貴句、拝読いたしました。

私めからのコメントは要らないとの事ですが、今までの貴句の中では
最も胸打つものが在りました。
何時までも戦争が起きている事への作者の悲しみ、憤り、怒りが
せつせつと伝わって参ります。
今までの貴句とは全く構造が違い、句面に過不足が無いんですよね。

惜しいのは2点。中七の包含の助詞「も」と、下五の語順。

兵士の死を世界中に伝えるものは報道で、それ以外に何があるの?という事に
なっちゃいますよね。新聞もネット配信も報道ですので。
そして、動詞で終わっていますから、名詞の季語「春陰」(春の曇り空)と
亡くなった兵士との明暗がボヤけちゃうんですよね。

上記より、私めからの添削提案は以下です。大きく変える必要は無いのかな、と。

・春陰や報道の無き逝く兵士

所有の格助詞「の」に変えて、形容詞「無し」を連体形に変えて、「逝く」と共に
兵士に両方係らせて、兵士のアップで終わらせます。
これにより、亡くなる兵士の頭上に広がる「報道されない、どんよりとした
春の曇り空」の重みが、よりダイレクトに読者の脳内に早く立ち上がります。
「ニュースへの不満」だけでなく「一人の命の消滅」という普遍的な悲劇に
句のグレードが上がり、季語「春陰」とガッチリとしたパッキングに変わります。
どんよりとした空の下、誰にも知られず消えていく命。
「社会的な忘却」と「物理的な死」の二つの属性によって虚無感が上がりますよね。

良い句だったのではないでしょうか。

以上でございます。お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

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「春陰や報道も無く兵士逝く」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

村井もこり様、こんばんは。
先程は返信ありがとうございました。季語の選択に意図があったこと、了解しました(私も野球やってたのでわかりますー)。

気になっていたこちらへもお邪魔します。
こういう句は詠むこと自体に意味があると思うので、原句は原句としてこのまま大切にしていただきたいと思います。

その上で道場へのご投稿なので、俳句としていくつか失礼します。
〇いるか様もコメントされていますが、「報道も無く」という説明的な部分がやはり気になります。

〇多くの戦争で、軍人や兵士だけでなく民間人も多く犠牲になっていると思いますが、「兵士」に限定された意図は何だろう、と思いました。
「民間人の犠牲は報道されているが兵士は報道されない」ということかと思いましたが、作者コメントを見る限り、そうでもないような。
国のために戦って犠牲になった兵士への敬意、みたいなニュアンスを詠みたかったのかもしれませんが、だとするとけっこうセンシティブなテーマに思えます。

〇単純な疑問として、作者(作中主体)は報道されていない兵士の死をどうやって知ったんだろう、と。
①実際に兵士が亡くなる瞬間を見た。
②目撃者の話を聞いた。
③作者(作中主体)は兵士の親族であり、訃報が届いた。
④報道はされていないがきっと亡くなっているだろう、という予想。
⑤何人死んだ、という数字の報道はされているがその詳細は報じられないと言いたい。
ーー現実的には④か⑤でしょうか。④だとするとややリアリティに乏しく、⑤なら別の表現を検討したい気がします。
(仮に①②③なら、その衝撃的な瞬間を詠んだ方が絶対に良いと思います)

〇季語「春陰」。悪くはないですが、中七下五でここまでストレートに悲痛な光景を詠むなら、さらに季語で暗い印象を加える必要があるかどうか。
極端な話ですが、(あくまで俳句としての高評価を目指すと割り切るなら、ですが)季語「花見」などにして「花見の日の朝に戦地では兵士が亡くなっている」のような対比を詠むパターンもあり得ると思います。

一例として、
・三分の戦地のニュース街は春

またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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添削対象の句『春陰や報道も無く兵士逝く』 作者: 村井もこり
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