「友は癒え聖歌が響く京の宿」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
こんにちは
有意義なクリスマスを過ごされたようでなによりです
本句拝読しました
本当のことかもしれませんが「友」「聖歌」「宿」と登場人物が多くごちゃついているよう感じました
特に「宿」が浮いている気がするのですっきりさせてみようかとひとつ
聖歌鳴る主の御業にて癒える友
かなり観念的ですが宗教画っぽい雰囲気はでてますでしょうか
今後ともよろしくお願いいたします
点数: 1
添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
その方は私が行った京都の教会の、東京にある姉妹教会から来られた方でした。
余命宣告を受けていたのに、誤診で助かったそうです。それでも治療法のない難病なのですが、彼女は第二の人生を与えられたと喜び賛美しておられました。そして会場となった京都のホテルの会議室では、皆が賛美する聖歌が響きました。
私の友ではないですが、その教会の方々にとっては友なので、そう書かせていただきました。よろしくお願いします。
ちなみに「聖歌」は冬の季語です。