「読書してスノードームのログハウス」の批評
回答者 ヨミビトシラズ
≫なんともいえない胸のうちが騒ぐような、冬にホッとするような気持ちを表すことができたらなと思います。
その気持ちは、とても大切だと思います。何にせよ、「何かを描こう」「何かを伝えよう」とする気持ちが、俳句を書く原動力になります。
しかし、残念ながら……俳句の読み手はエスパーではありません。何のヒントも無しに、書き手の心や意図を読む事はできないのです。
読書してスノードームのログハウス
この句には、「読書している」という情報と、「スノードームのログハウスがある(主観がそれを見ている)」という情報しかありません。その情報だけで、「冬にホッとするような気持ち」を読み手に伝える事は非常に難しいと思います。
俳句には、「季語」という物があります。季語は、単にその物体や事象の存在を示すだけではなく、その裏に隠されている情感をも伝える事のできる、便利な単語なのです。
例えば……「冬+ホッとするような気持ち・雰囲気」を暗示する季語として、「冬の灯」や「日向ぼこ」のような季語があるので、それを組み込めば……
冬の灯やスノードームのログハウス
日向ぼこスノードームのログハウス
こんな感じになって、「スノードームのログハウスを見て、ホッとする気持ちになった」という事を簡単に伝えられます。
読書の要素が欲しければ、
冬の灯やスノードームと本を読む
こんな感じでしょうか。
まずは、季語に親しんで下さい。季語を使いこなせないと、書き手の心を読み手に伝えるのは非常に難しくなります。
点数: 0
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俳句初心者の中学生です。読書をしているときに、自然と机のうえにあったスノードームのなかのログハウスに目がいきました。そのときのなんともいえない胸のうちが騒ぐような、冬にホッとするような気持ちを表すことができたらなと思います。感想、アドバイスがあればお願いします。