俳句添削道場(投句と批評)

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行く年や誤答の数の多にけり

作者 おとは  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

特に下五が不安です。

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「行く年や誤答の数の多にけり」の批評

回答者 ヨミビトシラズ

下五で文法的な接続不全が起こっていますが、その辺は慈雨さんが書いて下さっているので割愛します。
句意が微妙にズレますが、必要最小限の修正を加えるなら

行く年や誤答の数の増えにけり

辺りが妥当かもしれません。
句景その他には問題は見当たりません。私もそれなりの歳ですが、歳を取るのは辛い(or切ない)ものですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「行く年や誤答の数の多にけり」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

おとは様、こんばんは。こちらにも失礼します。

やはりまず下五の文法が気になりました。
助動詞「けり」は基本的に動詞か助動詞の連用形への接続です。形容詞「多し」を接続する場合は「かり」をつけて「多かりけり」となります。

誤答の数、がちょっとわかりにくいかもしれませんね。
冬休みにテストの採点をしている教師か塾講師?勉強している生徒?もしそれなら季語は素直に「冬休」とかでいいような気がします。

あるいはこれは比喩で「今年も失敗ばかりだったなぁ」という感じでしょうか?
だとするとなかなか奥深い句として鑑賞できそうです。もしそういう意味なら、もう少しヒントがあった方がいいかもしれません。
その他、細かいことろでは「多い」があれば「数」は省略できそうですね。

・行く年や誤答を多く抱へつつ
・去年今年誤答ばかりの私かな(季語=去年今年(こぞことし))
あまり変わってないかもしれませんが…一応置かせてください。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

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添削対象の句『行く年や誤答の数の多にけり』 作者: おとは
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