俳句添削道場(投句と批評)

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石炭投げ空に靡く鉄の夢

作者 駿河屋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

汽車に乗って旅をしてみたいですねぇ…

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「石炭投げ空に靡く鉄の夢」の批評

回答者 なおじい

駿河屋さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
先にコメントを置いていらっしゃるイサクさんと似たようなものになるかと思いますがご容赦ください。

ちょっと何をおっしゃりたいのかわかりにくい句ですねー。これを他人が読んで、作者の意図をつかむのは難しいと思います。

私は、俳句とは、こうして人前に出す以上、伝わらないと面白くないと思うのです。

汽車に乗って旅をしてみたいとお思いでしたら、それをそのようにお詠みになってはいかがでしょうか?
もちろん俳句ですから、五七五の形に季語を入れて。

・汽車に乗り旅してみたい秋の空

これは例えばの即吟ですが、これなら五七五で季語があり、作者の気持ちは素直に伝わると思います。

俳句は自分の気持ちを伝えるためにだけ作るものではないかもしれませんが、気持ちが伝わり読み手に感情を共有してもらえると嬉しいものですよ。

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「石炭投げ空に靡く鉄の夢」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。

季語がなさそうに見えます。
◆六・六・五ですか?ちょっとリズムが悪いような。
◆ちょっと映像を想像しにくい単語が並んでいるように感じます。
 「汽車」というキーワードをコメントで見たので、かろうじて
「石炭投げ」=石炭を火室に投入すること?
「空に靡く」=煙のこと?
「鉄」=鉄道ということ?
 ということは想像できますが、コメントなしでここまでわかったかどうか?
◆「空に靡く鉄の夢」とはどういうこと?
 誰のどういう夢?それが煙になってしまっていいのでしょうか?

と、ちょっと疑問の多い句でした。

・SLに旅への思い乗せて秋

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添削対象の句『石炭投げ空に靡く鉄の夢』 作者: 駿河屋
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