「湯呑もち顔ほころぶや冬隣」の批評
回答者 慈雨
小布施志信さま、こんばんは。
一気に寒くなってきましたね。両手で湯呑を包む気持ちとその安堵感、共感できる句だと思いました。
気になったのは季語です。
「冬隣」はもうすぐ冬が来るという秋(晩秋)の季語ですね。暦の上では既に冬だというのもあるのですが、この季語は冬を間近にした切迫感、緊張感を本意とする季語です。ホッとした感情を詠みたいのでしたら、ちょっと合わない気がします。
「顔ほころぶ」という答えを全部言ってしまわず、読者に想像してもらうイメージで、
・冬の朝両手で包む湯吞かな
平凡ですが、とりあえず。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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寒い朝食後、温かいお茶の湯呑を
両手で包み込むと暖かく 思わず顔が
にっこり微笑んだ。