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別の湯でボラも月も浮隠れ

作者 たなかひろし  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

浮気旅行で別府温泉に来て男女別々に露天風呂に入っている。見えるのはボラが跳ねる海と雲で見え隠れする夜月である。おそらく相手も女湯で同じ景色を眺めているだろう。ボラも月も私たちの心も浮いては隠れている様子を重ねた。

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「別の湯でボラも月も浮隠れ」の批評

回答者 慈雨

たなかひろし様、初めまして!よろしくお願いいたします。
初心者様でしょうか。すみません、初手からかなり辛口になりそうですがご容赦ください。

◯中七が6音しかない字足らず、まずこれは修正したいです。

◯率直に、コメント無しではなかなか意味を読み取るのが難しい句でした。。
▼「別の湯で」…今日はいつもとは別のお風呂、つまり銭湯か温泉に出かけているという意味に見えます(同行者が句の中に登場しないため、男女で別の湯という意味には読み取れません)。

▼「湯『で』ボラも」なので、お湯(お風呂)の中にボラがいる、という意味に見えます。どういう状況なのか…もしかしてボラは魚ではなくボランティアさんのことかなと思いました。
海を見ているなら海と書かないと伝わらないと思います。
ちなみに魚のボラ(鯔)は秋の季語なので、月との季重なりです。

▼「浮隠れ」は造語でしょうか?そのまんま、浮いて隠れるという意味なら「浮き隠れ」と表記しないと不自然かと。
また、月が浮いて隠れるというのもイマイチしっくりきません。月は普通「浮く」ではなく「浮かぶ」と言いませんか?

◯全体として俳句の17音に収めるには情報量が多すぎます。それが無理のある表現の要因にもなっている気がします。
「浮気相手と温泉、別々の湯で同じ景色を見ている」「温泉から見える海に鯔が」「温泉から見える月が隠れた」、最低でも3句くらいに分けてはいかがでしょうか。

あれこれと失礼しました。
またよろしくお願いいたします。

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添削対象の句『別の湯でボラも月も浮隠れ』 作者: たなかひろし
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