「秋の蚊にひそと哀愁夜の帳」の批評
回答者 ゆきえ
日浦千明様 こんばんは
初めましてよろしくお願いいたします。
弱弱しいのが秋の蚊ですね。
・秋の蚊の音なく闇に消えにけり
蚊のブーンをいう音もない消えてしまった。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 日浦千明 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 ゆきえ
日浦千明様 こんばんは
初めましてよろしくお願いいたします。
弱弱しいのが秋の蚊ですね。
・秋の蚊の音なく闇に消えにけり
蚊のブーンをいう音もない消えてしまった。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
日浦千明さま、初めまして。よろしくお願いいたします。
御句、静かな夜の寂しげな様子が伝わってきますね。
雰囲気のある句だと思いますが、直したいのは中七「ひそと哀愁」です。
「秋の蚊」という季語は、単に「秋に飛んでいる蚊」というだけではなく、夏と比べて弱々しく、哀れな印象を与える季語です。つまり「哀愁」というのは季語「秋の蚊」の中に含まれている情報となります。
(もし歳時記をお持ちでしたら「秋の蚊」を見てみてください)
このように、季語には読者に様々なことを想像させる力があり、それを生かすのが俳句の醍醐味です(たとえば「秋の雨」という季語は、長く降り続く、ひんやり、しみじみ、寂しいーーといったイメージを内包します)。
「季語の力を信じる」「季語の説明をしない(季語に含まれる内容を書かない)」というのはよく言われることなので、ぜひ意識してみてください!
中七を別の映像に変えて、たとえばですが、
・秋の蚊の夜の帳へ消えにけり
(秋の蚊が夜の帳へと消えていったなぁ)
「哀愁」と言わなくても、何となく哀愁を感じませんか?あとは読者が色々と想像を膨らませてくれます。
ぜひ色々と試してみてください!
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 独楽
はじめまして。
哀愁と抽象的に言ってしまうと、情景がほとんど見えず、単に詠み手の想いを吐露する句になってしまいます。
目の前の物や事柄の情景を描きそこから、読者に詠み手の想いを感じとってもらう、俳句とはそういうものでしょうね。
詠み手の動作として、蚊の動きを一部始終追いかけているような情景を置けばいかがでしょうか。
"秋の蚊をひそと見届け夜の帳
よろしく。
点数: 1
添削のお礼として、独楽さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
秋の蚊に自分を重ね悲しみと切なさ、懐かしさを表現したい気持ちを込めました。