「涼夜の間窓から覗く星々を」の批評
回答者 なお
色えんぴつさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。涼風の漂うような、気持ちのいい場面ですね。
ただ、俳句は全部で十七音という極めて短い文芸ですので、できるだけ言葉を削ぎ落として、エッセンシャルなものだけを残すようにしませんと、伝えたいことが伝わらずに終わってしまうことがあります。
御句で見てみましょう。例えば「涼夜の間」、この「間」はどういう意味でしょうか?おそらく不要だと思います。
また、「窓から覗く」ですが、外にいるならまだしも、屋内であれば窓からしか星は見えません。「窓に」とか、「窓の」でも意味は通じると思います。
また、「星々」と複数にしていますが、これも特に必要なく、「星」でいいでしょう。
このように削っていくのは、そうして浮いた音数で他の要素を入れれば、伝えたい思いが間違いなく、伝わりやすくなるだろうと思ってのことです。
・小窓より星を数える涼夜かな
これは、削ぎ落とした効果で「数える」という行為を入れられた、ということをお伝えしたいだけで、「好例」などということではありません。
他の皆さんのコメントと合わせて、色々作ってみてください。よろしくお願いします!
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昼とは変わって涼しげな夜の部屋で、窓から見える星の数を数えている場面を俳句にしました。