「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評
回答者 頓
田上南郷さん、又もやの頓です!
スタッフの出社まで今暫くあります!
早速にて…。
されば、生活「人」選、おめでとうございました!私目は佳作でした(-。-;。
今後は、田上さんに、偉そうなコメントが出来なくなりましたなぁ(笑)。
益々のご健作、祈っております!
失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
作者 田上大輔 投稿日
回答者 頓
田上南郷さん、又もやの頓です!
スタッフの出社まで今暫くあります!
早速にて…。
されば、生活「人」選、おめでとうございました!私目は佳作でした(-。-;。
今後は、田上さんに、偉そうなコメントが出来なくなりましたなぁ(笑)。
益々のご健作、祈っております!
失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
回答者 イサク
こんばんは。
「頭一つ抜ける」という慣用句があります。身長で抜く意味ではなく、能力が他の人より優れている意味で使われます。
その慣用句から派生して、比較できないほど優れている場合に、強調表現で「頭二つ以上抜けている」などと表現することがあります。
なのでこの句は、「吾子が優秀な能力を持っている」という誤読があると思います。(ただし、その能力は全くわかりません)
前の句のコメントもあわせて、
「子が親の背を抜いた」という感慨を言いたいであろうことはわかりますし、季語「風薫る」の選択もわかるのですが、表現を失敗しているように思います。
特に俳句において「頭二つ分ほど高い」という説明に執着するかどうか、は重要なところだと思います。
・風薫る結婚の子に背を抜かれ
・頭ふたつ分親より高い子や薄暑
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
田上大輔さま、こんばんは。
いやいや、地には程遠いです…田上様の方がずっと近いかと。私の句もガンガン添削してほしいです。
何はともあれ、お互い頑張りましょう!
(私も決して「もう基本は身に着いた」と思っているわけではなく、それはそれで勉強中ですよー)
御句、季語の選択も良く、爽やかな印象の一句ですね!
気になる点はすでにイサク様がコメントされていてあまり加えることがないのですが、やはり「頭二つ抜ける」が何かしらの能力のことか、背丈のことかで迷いました。
また、背丈のことだった場合、自分(親)との比較なのか、同級生との比較なのかでも迷いました。
あとは好みの問題かもしれませんが、「吾子と」の言い流しがどうかな…と。
読者としてそれに続く言葉は何だろうと考えるわけですが、この構成だと「吾子&風が薫っている」ようにも見えてしまうのがやや気になりました。
せっかくだし「結婚」を入れて、
・結婚の子の丈高し風薫る
とか…句意が変わっていたらごめんなさい。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 ゆきえ
田上大輔様 おはようございます。
お世話になります。
皆様がよいコメントを残されていますので
提案です。イサク様に近いですが。
・薫風や結婚の子に抜かれし背
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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