俳句添削道場(投句と批評)

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頭二つ抜けたる吾子と風薫る

作者 田上大輔  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

すみません。こっちでお願いいたします。

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「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評

回答者

田上南郷さん、又もやの頓です!
スタッフの出社まで今暫くあります!
早速にて…。
されば、生活「人」選、おめでとうございました!私目は佳作でした(-。-;。
今後は、田上さんに、偉そうなコメントが出来なくなりましたなぁ(笑)。
益々のご健作、祈っております!
失礼仕りましたm(_ _)m。

句の評価:
★★★★★

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「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「頭一つ抜ける」という慣用句があります。身長で抜く意味ではなく、能力が他の人より優れている意味で使われます。

その慣用句から派生して、比較できないほど優れている場合に、強調表現で「頭二つ以上抜けている」などと表現することがあります。

なのでこの句は、「吾子が優秀な能力を持っている」という誤読があると思います。(ただし、その能力は全くわかりません)

前の句のコメントもあわせて、
「子が親の背を抜いた」という感慨を言いたいであろうことはわかりますし、季語「風薫る」の選択もわかるのですが、表現を失敗しているように思います。
特に俳句において「頭二つ分ほど高い」という説明に執着するかどうか、は重要なところだと思います。

・風薫る結婚の子に背を抜かれ
・頭ふたつ分親より高い子や薄暑

点数: 1

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「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

田上大輔さま、こんばんは。
いやいや、地には程遠いです…田上様の方がずっと近いかと。私の句もガンガン添削してほしいです。
何はともあれ、お互い頑張りましょう!
(私も決して「もう基本は身に着いた」と思っているわけではなく、それはそれで勉強中ですよー)

御句、季語の選択も良く、爽やかな印象の一句ですね!

気になる点はすでにイサク様がコメントされていてあまり加えることがないのですが、やはり「頭二つ抜ける」が何かしらの能力のことか、背丈のことかで迷いました。
また、背丈のことだった場合、自分(親)との比較なのか、同級生との比較なのかでも迷いました。

あとは好みの問題かもしれませんが、「吾子と」の言い流しがどうかな…と。
読者としてそれに続く言葉は何だろうと考えるわけですが、この構成だと「吾子&風が薫っている」ようにも見えてしまうのがやや気になりました。

せっかくだし「結婚」を入れて、
・結婚の子の丈高し風薫る
とか…句意が変わっていたらごめんなさい。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

田上大輔さん、お早うございます!頓です!
只今、始発電車の車中…早速にて…。
御句、各位仰せのとおりです。 
私目は、季語「風薫る」が生きていないように感じます。
中七と下五の繋ぎ「吾子と風薫る」の措辞は不自然に感じます。
折角の目出度い結婚式、何故、詠まれないのでしょうか?疑問です…。
子の成長を「祝う」気持ちを、もっと率直に、具体的に詠まれて如何でしょうか?
以上、ご参考迄に…失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

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「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

田上大輔様 おはようございます。
お世話になります。
皆様がよいコメントを残されていますので
提案です。イサク様に近いですが。
・薫風や結婚の子に抜かれし背
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「頭二つ抜けたる吾子と風薫る」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

田上大輔さん、頓再訪です!
早速にて…。
俳句には、全く関係ないことで、ご容赦願いますm(_ _)m。
失礼承知ながら、この際…。
別の「号」で「田上南郷」様は、ひょっとして、貴方様でございましょうか?

点数: 1

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添削対象の句『頭二つ抜けたる吾子と風薫る』 作者: 田上大輔
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