「未来とは初夏を感じる可能性」の批評
回答者 独楽爺
おはようございます。
先にコメントされている川野さんと同じ感想ですが、一点付け加えさせていただきます。
客観的にという主張をよく御覧になられるかと思いますが、「初夏を感じる」を「初夏に漂う」とされるのはいかがでしょうか。主体を我から初夏に切り替えます。
"未来とは初夏に漂う可能性
よろしく。
点数: 1
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作者 立ち呑み 投稿日
回答者 独楽爺
おはようございます。
先にコメントされている川野さんと同じ感想ですが、一点付け加えさせていただきます。
客観的にという主張をよく御覧になられるかと思いますが、「初夏を感じる」を「初夏に漂う」とされるのはいかがでしょうか。主体を我から初夏に切り替えます。
"未来とは初夏に漂う可能性
よろしく。
点数: 1
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回答者 川野のりこ
「未来」という抽象的な概念を、「初夏を感じる可能性」という繊細かつ感覚的な表現で捉えることにより、句は詩的かつ哲学的な深みを獲得していると感じた。ここには確定した希望ではなく、あくまで「可能性」としての微細な兆しがある。この絶妙な距離感が、読者に想像の余地と息吹を与える。特に「初夏」という季語の選択が秀逸ですね!春のあどけなさが去り、夏に向かう直前のあの柔らかい熱と風を「未来」と呼ぶ感性は勉強になります。
点数: 1
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優しく強いものが好きだ。たぶんあの方とは優しさの感覚が違い過ぎて一生分かり合えないだろうけれど。でもわかろうと努力した事を後悔はしていない。