俳句添削道場(投句と批評)
川野のりこさんのランク: 4段 合計点: 9

川野のりこさんの俳句添削依頼

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備蓄米無ければ冷やし中華食へ

回答数 : 3

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駅に来て減税謳ふ柳かな

回答数 : 5

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米なんて普通は貰ふ聖五月

回答数 : 3

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母の日や手術するにも保証人

回答数 : 6

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川野のりこさんの添削

「米貰ひ知恵は貰わず春惜しむ」の批評

添削した俳句: 米貰ひ知恵は貰わず春惜しむ

前半の「米貰い知恵は貰わず」は、表面的な施しを受けながら本質的な学びや反省は拒むという、為政者の愚かさを平明な言葉で的確に捉えており、読み手の胸に冷ややかな現実感を突きつけていると感じました。不誠実な言動が国民の感情に与える影響を、「春惜しむ」という季語に託している点が非常に巧みで、もはや政治的失言に対する怒りや呆れを声高に語ることなく、季語に託すことで、かえってその悔しさや諦念の深さがひしひしと伝わってまいります。

点数: 2

「早蓮は大人の知らぬ僕と君」の批評

添削した俳句: 早蓮は大人の知らぬ僕と君

初夏の蓮の気配を背景に、幼くも深い心の交わりをそっと描いた、繊細で詩情豊かな一句だと思いました。早蓮はまだ誰にも知られていない「君と僕」だけの秘密の世界を象徴し、「大人の知らぬ」という言葉がその特別さと儚さを際立たせているようです。

点数: 1

「先輩の門出を祝ふ行く春や」の批評

添削した俳句: 先輩の門出を祝ふ行く春や

春の終わりを惜しむ感傷と、人生の節目に立つ先輩への祝福とが見事に重なり合った、静かでありながらも情感豊かな一句だと思いました。春という季節が終わりゆく中、親しんだ先輩が新たな道へと進んでいく姿を見送りながら、祝う気持ちの奥底に湧く寂しい気持ちが、季語「行く春」によって繊細にすくい取られていると感じました。そして最後の「や」という切れ字が、その心の揺れを決して説明せず、余白を残して読み手に託すことで、祝福と別れの交錯する一瞬の情景に奥行きと詩情をもたらしていると感じました。

点数: 0

「けんけんぱ靴紐ねじれ青嵐」の批評

添削した俳句: けんけんぱ靴紐ねじれ青嵐

「けんけんぱ」という懐かしい遊びの擬音が一句の冒頭に置かれることで、無邪気で自由な子どもの躍動感が一気に空間に広がり、読み手を一瞬でその場面に引き込んでいると感じました。そして「靴紐ねじれ」という描写が、激しく動いた後の子どもの姿を具体的かつ微笑ましく浮かび上がらせており、無造作で生き生きとした動作の余韻が感じられます。
全体として、風景としても心理描写としても豊かで味わい深く、青嵐と取り合わせることで初夏の輝きと若さの一瞬を詠みとめた秀逸な一句であると思いました。

点数: 1

「私には二面性有り柏餅」の批評

添削した俳句: 私には二面性有り柏餅

わざわざありがとうございます。お気になさらず( ´ ▽ ` )
こちらの句。ご自身の内面にある複雑な側面をさりげなく表現されてるなと。柏餅は葉に包まれて中身を隠しているという構造上の特徴がございますが、その「包む」「隠す」といった要素を「二面性」という言葉と重ね合わせて詠まれている点が非常に巧みです。「私にも」と語りかけるような口調が、読み手との心理的距離を近づけ、共感や親しみを自然と呼び起こしている点にも、詩的な繊細さがにじんでいると思いました。

点数: 1

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