「桐咲くやガードフェンスを潜る猫」の批評
回答者 なお
ちゃあきさん、こんにちは。
久しぶりのご投句に、すぐさま反応しようと思ったのに、「げばさんおめでとう」と。私はお呼びでない。悔しいので(笑)、ちょっとためらっていましたよ(笑)。なんてね、お元気ですか?
拙句「車庫造る」にコメント有難うございました!これは、目の前に桜が咲いているのです。桜を見ると、人は色々なことを思い出しますよね。私も、芭蕉ではないですが、様々なことを思い出します。あの人との初めてのデートそして別れ、父との花見、母の車椅子を押して見に来たこと…。
その中で、一番に思い出すのがこのことなのですよ。
それを詠んだつもりですが、技術が伴っていない。反省、頑張ります。
ご提案句は素晴らしい!有難うございます!
さて御句拝読しました。桐の花って私はピンと来ないのですけれど、とても高貴で縁起が良いのですよね。家紋や校章とかに使われているし、勲章にもその名前がありますからね。
そんな高貴なものと、ガードフェンスを潜る猫ちゃんを合わせる。普通なら「違うでしょ!」となるかも。でも、そのミスマッチ感、アンバランス感が今や必要なのですね。このままいただきます!
他で活躍なさっているのだとは思いますが、もう少し出てきてください、よろしく願いします!
点数: 1
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ご無沙汰しております。
近所に桐の花が咲いたので一句詠もうと考えながら歩いておりましたら、偶たま何処の猫かは分りませんが、空き家のガードフェンスを潜って中に入って行きました。
げばげばさん、NHK俳句おめでとうございます!
ぼくも自分なりに楽しんで俳句を続けております。