俳句添削道場(投句と批評)

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別れゆく父かげ遠く陽炎へる

作者 ゆきえ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

陽炎に消えゆく

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「別れゆく父かげ遠く陽炎へる」の批評

回答者 あらちゃん

ゆきえさまこんにちは。
拙句「牛のぼり」にコメント下さりありがとうございます。
稚内は漁業が盛んですが酪農にも力を入れておりますので、鯉のぼりの生地に牛の姿を描いて揚げるのだそうです。
「鯉のぼりてふ」で意味が通じるのかと思いました。
私も最初「牛のぼり?なんだそりゃ?」と思いましたが、理由を知るとなるほどと思った次第です。
たまに滑稽俳句も詠みますがご容赦ください(笑)。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「別れゆく父かげ遠く陽炎へる」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ゆきえさまこんにちは。
コメントが短いのでどのようなシチュエーションかは分かりませんが、その分フィクションの要素が入れられると思いました。
また、動詞を一つにして詠んでみました。

出勤の父の背遠く陽炎へる

フィクション要素が過分でしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「別れゆく父かげ遠く陽炎へる」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

◆なんとなく「頭で作った句」を脱していない雰囲気があります。
◆「父かげ」というつながった名詞で「別れゆく父かげ遠く/陽炎へる」と読めばよいのか、「別れゆく父/かげ遠く陽炎へる」という切れで読めばよいのか、他にも意味の切れ目の可能性がありまして、解釈を迷っています。
◆句意がはっきりわかっていないので断定できませんが、「別れゆく」と「かげ遠く」に意味の重複があるような?

季語の下五「陽炎へる」は見えていると解釈すべき、とすれば上五中七のシチュエーションのリアリティ、あるいは詩の量の問題である気がしますね。

・父の影とほくへゆけり陽炎へり

点数: 2

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