俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

枯木から木の芽き出す日和かな

作者 東野宗孝  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつも、親切で丁寧なアドバイスを頂きありがとうございます。
幹の中心部分は空洞になっている、枯れ木と見える木の枝の先に、木の芽が出ていました。
生命力の強さを感じました。
ただ、日和で吹き出すというのは、安易な表現だと思っています。
もっと、「生命力」について詠むにはどうしたら良いでしょうか?
よろしくお願い致します。

最新の添削

「枯木から木の芽き出す日和かな」の批評

回答者 なお

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。まず、タイプミスと思いますが、中七は、「木の芽吹き出す」ですね?
そうだとしてコメントさせていただきます。

御句、季語が厄介です。枯木は冬の季語です。また、「木の芽」ですと、俳句では(私の手元の歳時記では)山椒の木の芽を指します。
一般に、木々の芽が吹き出すさまは、「木の芽時」という季語があります。これは「このめどき」と読みます。
御句は、この「木の芽時」という季語ひとつで語れます。生命力も。

とりあえずこの辺で失礼します。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

秋うららレンズの上から洗顔料

作者名 森本可南 回答数 : 1

投稿日時:

生命線ぶっとくながくアスパラガス

作者名 いるか 回答数 : 13

投稿日時:

名物のだんご分く茶屋梅探る

作者名 かぬまっこ 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『枯木から木の芽き出す日和かな』 作者: 東野宗孝
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ