俳句添削道場(投句と批評)

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春雷や友また遠し袖濡るる

作者 博充  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

友が逝ってしまうのは悲しいものです。

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「春雷や友また遠し袖濡るる」の批評

回答者 なお

博充さん、こんにちは。
お友だちが亡くなっていくとのこと、お察しします。
添削道場に投句された俳句としてコメントさせていただきますね。

まず、「友また遠し」では、亡くなったとはわかりにくいと思います。それこそ、引っ越してしまったようにも。
また、ここは「遠し」と切れを入れない方がいいと思います。上五で「や」で切れていますので、三段切れのようになります。
下五の「袖濡るる」、確かに悲しくて涙を流すことですが、平安時代の表現のような気がします。なんか、水仕事でも?などと思われないか不安です。

・春雷や友また一人先に逝く

袖を濡らす=涙を流すとまで言わなくても、友人が亡くなれば悲しいだろうなぁと読み手は思ってくださると思います。それでよろしいのではないでしょうか。
よろしくお願いします。

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★★★★★

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添削対象の句『春雷や友また遠し袖濡るる』 作者: 博充
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