俳句添削道場(投句と批評)

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菜種梅雨窓辺の猫はまどろみぬ

作者 博充  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「菜種梅雨窓辺の猫はまどろみぬ」の批評

回答者 なお

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。お詠み直しとのこと、勉強熱心でいらっしゃいますね。

好き嫌いということで言わせていただきますと、私もあらちゃんさんと同じく、前の句が好きです。
前の句には、めいさんがとても素直なご感想を置いていらっしゃるので、もうそれでいいなぁと思い、私はコメントしませんでした。

前の句との違いをいくつか。
前の句は春雨、今回は菜種梅雨。春雨は優しく静かな風情、菜種梅雨は、これから春本番、いや、夏に向かうと言っても、梅雨というくらいで、若干の鬱陶しさを感じます。それが狙いならいいですが、私は猫のまどろみとのつながりから、春雨を推します。
また、出窓と窓辺。出窓は、少し高い位置ですね。そんなところに寝ているなんて、いかにも猫。対して、窓辺は普通で、極端に言えばヒトも寝る。
さらに、助詞の「猫の」と「猫は」。どちらかというと前者が好みです。後者ですと、窓辺の猫はまどろんでいるが、他の猫はそうではない、的に読めてしまいます。

色々とうるさくすみません。好き嫌いの問題です。よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

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「菜種梅雨窓辺の猫はまどろみぬ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

博充さまおはようございます。
前の句の方が好みです。
本句は漢字が連なり読みにくいのと、「は」を使っておりますのでそこが減点になるのかと。
俳句は字面勝負な側面もありますので、少し損をされていると思います。

点数: 1

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「菜種梅雨窓辺の猫はまどろみぬ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

博充さん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
御句、読み直しですと…良いと思います!
何とも言えない、正に「まどろみ」観?が漂って来ます。
「窓辺」でご意見がおありの方がおられるかも知れませんが…。
御句、何の重みもございませんが、私は、このままいただきます。
失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

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添削対象の句『菜種梅雨窓辺の猫はまどろみぬ』 作者: 博充
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