「靴の上ひそと一葉の春落葉」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
句の推敲お疲れ様です。
◆推敲の経過をしばし見ておりましたが、ここまでの流れを見るに、どの句にも「しずしず」「ひそり」「ひそと」などの描写があるため、冬まっさかりの落葉のような大量の落葉でないことは察しがつくところです。
とすると、「二葉(枚)」「一葉(枚)」という数詞にこだわる必要はないのでは?とはやはり思います。実際に推敲によって枚数を変えてしまえるわけで・・
◆また、単位に「葉」を使ってしまうと、後で出てくる「春落葉」のネタバレ感も出てしまい、下五季語が100%の力を発揮できなくなってしまうのもつらいところです。
本来はご自身で推敲したいところでしょうが、迷宮に迷い込んでいるということで、参考句を・・
・ひそやかに吾が靴上の春落葉
点数: 1
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恥ずかしながら、三度目、いや四度目か、訳分からんですが、詠み直し句です。
「一葉」は、「ひとは」とお詠み願います。
宜しくお願い致します。