俳句添削道場(投句と批評)

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過去は苦く瞼の裏にこびりつく

作者 あおぞら232  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

過去の過ちは脳裏に焼きつき、苦痛をもたらします。またその記憶からは、目を逸らすことが難しい様を表現しました。

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「過去は苦く瞼の裏にこびりつく」の批評

回答者 いるか

あおぞら232さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、とても詩的ですね
言いたいことや観念が分かりやすく表現されています

ただ、イサクさんの仰る通り本句を一行詩ではなく俳句としたところは問われるでしょうか
俳句は季語という悠久の時を経て普遍的に動かずに誰しもにとって同じ感慨を沸かせる言葉を持って共感を生む詩だと考えています
そういう意味で主観的な思想/言葉はどうしても人によってとらえ方が異なるところもあるのでそういう所も含めて俳句で表現してみてはいかがでしょうか
 陽が落ちてまた夜が来るや冴え返る

何度でも太陽は落ちて夜が来る、人はそれから逆らうことが出来ない
辛い寒さもまたぶり返してきた、、
と普遍的な自然現象に溶け込ませてみましたがいかがでしょうか
またのご投句お待ちしております!

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「過去は苦く瞼の裏にこびりつく」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。

とても重々しいことを仰っているようですね。
ご自身の主張は了解しました。
ただこれは「俳句っぽいリズムで語ったあおぞら232様の意見、あるいは詩の一部」のように感じます。

言いたいことを言うだけ、なら俳句でなくてもできます。
ここは【俳句】の場なので、適切な季語を入れて五七五で【俳句】として完成することはできるでしょうか?

例えば
・いつまでも瞼の裏にある余寒

よろしくお願いいたします。

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添削対象の句『過去は苦く瞼の裏にこびりつく』 作者: あおぞら232
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