俳句添削道場(投句と批評)

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霜柱の焦がれた花影落ちる

作者 奥谷あまね  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

格助詞の使い方はこれでいいのでしょうか…。

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「霜柱の焦がれた花影落ちる」の批評

回答者 負乗

奥谷やよいさん、こんばんは🫡

「焦がれた花影」の意味が良く分かりませんでした。
「焦がれる」とは…?

焦がれる」には、次のような意味があります。
一心に、激しく恋い慕う、切ないまでに思いを寄せる
そうなりたいと強く望む
動詞の連用形に付いて、望むことが早く実現しないかと居ても立ってもいられないほどである意を表す
焼けて焦げる
香を強くたきしめる
日光にさらされて変色する、また、日に焼けたように赤くなる。

何か意味深な句意があるとみました。
が、私は良く分からないので、ええい、かっこよく…

「霜柱焦がれし花影の落つる」

文語でまとめ、体言止め…
どうですかね…

宜しくお願いします🙇

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「霜柱の焦がれた花影落ちる」の批評

回答者 いるか

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★★★★★

奥谷やよいさん、こんにちは

御句拝読しました
俳句はやはり韻文、リズムを重視したいところかと思います
とすると、中七が助詞で始まるのは少し読みづらいですね
助詞を省略して霜柱(の)焦がれた花、、とした方が良いと思います
また、逆に花影落ちるは花(に)影(が)落ちるだと思いますが、助詞の省略が立て続けているので、花影のような名詞(存在しないですが)にみえます
ここは花に影落ちるでしょうか
 霜柱焦がれし花に影落ちる
今後ともよろしくお願いします

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「霜柱の焦がれた花影落ちる」の批評

回答者 なお

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奥谷やよいさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
二点、気になるところがあります。
一点目、俳句は五七五が基本で、リズム、流れが良いのはご存知と思いますが、御句、私の読み方では六七三になります。「花影」を「かえい」でなく「はなかげ」と読むと六八三で、合計では十七音にはなりますが、なんとも調べが良くないです。
それとも、上五「霜柱」を「しもばしら」ではなく「そうちゅう」と読むというのもありかとは思いますが、それでも解消しません。

これを解消するには、

・霜柱の焦がれた花の影落ちる

とすれば、上五は六音ですが大丈夫と思います。ただ、二点目の問題があります。

二点目は、「霜柱」は冬の季語、「花影」は春の季語です。やはり季語は一つにしたいです。

・霜柱焦がれし赤き実の落ちる

赤い実では句意と違ってくるとは思いますが、花としてしまうと桜の季節の春になるのでこのように。
よろしくお願いします。

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