「三番目双子だったよクロッカス」の批評
回答者 頓
感じ様、お早うございます!頓です!
早速にて…。
御句、お子様の誕生という喜びと春を告げる花とも言われる季語「クロッカス」とが、互いに良く響きあっており、この季語の選択には感服致しました。
なお、ポイントの「季語の前の「句点」ですが、いるかさんは、「口語とマッチしており、自然な間を生み出している」旨のコメントをされておられますが、正直、私は釈然とせず、腹に落ちません。
何故、句点か?口語とマッチ、自然な間、んー、いくら頭を捻っても分かりません…。
考えられるのは、句点で、所謂、切れ字を表現なさったのか?くらいの考察です…。
深い意味がおありだったのでしょうね…。
なお、いるかさんも触れておられますが、「三回目」の措辞は、如何かと思います…。
《三人目何と双子やクロッカス》
季語の前に、句点の代わりに、強い詠嘆の切れ字「や」を置かせていただきました。
甚だ不十分な鑑賞で申し訳ございません。さらに、精進致します!
失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
某所、没句。
原句は、「だったよ」と「クロッカス」の間に
句点「、」を入れてました。
句点「、」ありの句という事でコメント頂けたら。
宜しくお願いします。