俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

春風のたなびく下で君想ふ

作者 バヤシ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

下で(もと)で

最新の添削

「春風のたなびく下で君想ふ」の批評

回答者 めい

バヤシさま。
勉強させていただきます。

初読、春風の下?ってどこ?
春風が、たなびく?
これが、狙いなら、面白いですね。

しかし、俳句は、厳しい。まず少し
散文的ですね。

●春風を纏いし眩し君の笑み
春風にいだかれた君の笑顔が眩しいよ
という句意です。🙇‍♀️🙏

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春風のたなびく下で君想ふ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

バヤシ様、こんばんは。
春らしい、純粋な句を詠まれましたね!

気になったのは「春風のたなびく」という言い方です。
「(雲や煙などが)風にたなびく」という言い方はしますが、「風がたなびく」とは言いません。国語辞典などで用法を確認してみてください。

あと俳句などの詩歌では「君」=「恋する相手」なので、「想ふ」のは当たり前です。古今東西、人は好きな人のことを想っていますので。
句全体がやや抽象的なので、「想ふ」を省略し、より具体的な描写をすると良い句になると思います☆

・春風に揺れたる君の赤き髪
勝手に赤髪にしてすみません。一例として見ていただけたら嬉しいです。
またよろしくお願いします!

点数: 0

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「春風のたなびく下で君想ふ」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

バヤシさん、こんにちは

御句拝読しました
穏やかな春風に乗っかった清純な恋心が綺麗な一句ですね

さて本句、慈雨さんのおっしゃるとおり「たなびく」の用法は通常と異なるようですが、効果の是非はさておき敢えてたなびかないものをたなびかせているように感じました
そこは尊重しつつもう一つの全体の抽象感について風に乗った嗅覚に訴える形でひとつ
 春風のたなびきよ君光る香よ

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

仇より夫を憎みし文箱かな

作者名 知世 回答数 : 3

投稿日時:

戦なき世であれかしと御講凪

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

遠き日の父倉庫に眠る草刈り機

作者名 黒徹 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『春風のたなびく下で君想ふ』 作者: バヤシ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ