「旭光の山肌柔し春近し」の批評
回答者 頓
あらちゃんさん、今晩は!
結社の今月の句会、目処が立ったので、チョコチョコ、おじゃましております。
御句、相変わらず、韻を踏んで、調べ良く、佳句ですなぁ…。
ただ、一点、少し気になるところがあります。それは「山肌」という措辞です。
「山肌」とは、「草木におおわれていない山の土の面」と辞書にあります。
つまり、山の地肌…。
となると、少しばかり、シックリきません。
一番悪いイメージは、開発等で削られてしまった、所謂、「ハゲ山」となってしまうかもし知れません…。
そうなると、山並みとか山々とか稜線とか、他の措辞が良いのではないでしょうか?
私目の鑑賞不足でしょうかなぁ…。
失礼致しましたm(_ _)m。
点数: 1
春の訪れを待ち焦がれています。また、「や」と「し」ダブルで韻を踏んでいます。