「夕花野プロペラヘリの微振動」の批評
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。拙句「花野の父母「温かいコメント有難うございました。父母も浮かばれます。
御句、初読で思い出しましたが、先日、在宅で仕事をしていましたら、ヘリが飛んできて去らない。「うるさいな、何事だ?」と思っていましたら、知人から電話。「今テレビのニュースで、お宅の近くですごい火事のようだが大丈夫か?」と。ああ、このヘリはそれか、と思いました。報道ヘリだから低空飛行なのかしら、とにかくうるさかったです。
そんな体験をしたばかりでしたので、御句、初読で、「微振動より大騒音だな〜」と。あと、「プロペラ機」とは聞くけど、ヘリはみんなプロペラだから「プロペラヘリ」とは言わないのでは?と思いました。
その辺を含めてお伝えしようと他の方々のコメントを拝読したら、長谷さんがプロペラヘリのことはお伝えになっていますね。
一方、イサクさんがおっしゃる振動と音のことが私のお伝えしたいことと同じとは限りませんので(多分イサクさんのがハイレベル)、これは私からお伝えします。
多分げばさんは、ヘリが飛ぶ時の微振動が風を震わせて、それが花野に伝わるという繊細な部分をお詠みになったのだと思います。しかし私は上記のような体験をしたばかりでしたので、微振動よりも圧倒的な騒音と強い風に、繊細な微振動が消されてしまった感じです。
夕花野とヘリコプターの取り合わせはいいですね。提案句をいくつか置かせてください。
・夕花野飛び立つヘリに頭垂れ
・夕花野ヘリコプターに耳塞ぎ
・夕花野越へて去りゆくヘリコプター
そうこうしているうちに、花野のお題も終わりましたね。新しいお題でもトライしてみますので、よろしくお願いします。
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兼題がかわるー、、。花野まともに詠めてない、、。もう一句いっておきたい。
ということで、幻想ばかりでなく、現実の花野を詠むとなると、ウチの近くの花野と言えるところは、自衛隊訓練所の横のだだっ広い原っぱ。
夕花野訓練ヘリの微振動
うう、現実を詠むとなんか社会メッセージ句みたいな仕上がりになってしまった、、そんなつもりないけど、訓練ヘリにするから悪い?ということで普通のヘリにしてみました。
みなさんご意見よろしくお願いいたします。、