「ブロッコリー君を凍らせ非常食」の批評
回答者 なお
まささん、こんにちは。
御句拝読しました。初読で、「ブロッコリーに親しく話しかけている?」と思いました。面白いなぁと思いながら、季語が台無しになっているなぁとも。
すでに慈雨さんが詳しくコメントしてくださっていますので繰り返しのようになることご容赦ください。
動物や植物等は、それが一番きれいとか増えるとかの季節が季語になっています。食用の動物や野菜・果物は、収穫期をベースに一番美味しいとか、脂が乗っているとか、とにかく最高の時季の季語となっています。
今はハウス栽培とか養殖とかで一年中出ていたりしますが、やはり旬というものはあります。
それに対して、「冷凍保存」はスーパーの商品としても、自分でするとしても、前述のような背景から、俳句にはそぐわないものだと言われています。同様に、佃煮や缶詰も微妙です。
御句、お気持ちはわかりますが、慈雨さんのおっしゃるように、いま、食卓に広がる鮮やかな緑の森のようなブロッコリーをお詠みになるといいのではと思いました。
ご理解いただけますようよろしくお願いします。
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キャベツが大好きなんですが、ひと玉300円高くて買えないから、ここはイオンのトップバリューの冷凍ブロッコリーが、食卓の野菜分野の主役になってます(* 'ᵕ' )☆