「春めくや二号大きく植木鉢」の批評
回答者 ねぎみそ
千日草様、「春炉燃ゆ」の句にコメントと添削の句を有難うございます。
添削句は悠様と同じだったのでびっくりしました。
「春の炉」と「匂ひけり」とが組み合わされていると確かに「燃ゆ」は必要ないですね。 ただ「春の炉」の季語は「使用しない=春になった」みたいな意味合いで使われることもあるので「焚く」とか「燃ゆ」とかと一緒になることもあるようです。この句の場合は「匂い」は名詞だからありかなとも思いますし、余りすっきりした形でないかなと迷ったりもします。
ところで、掲句ですが、私も胡蝶蘭とカトレアを育てるのを楽しみにしていて、この楽しみを上手く俳句に詠めないかと常々思っていました。一回り(二回り?)大きい鉢に植え替える時のことを詠むのは面白いと実感を込めて思いました。一度私も挑戦してみようかと思います。
点数: 1
添削のお礼として、ねぎみそさんの俳句の感想を書いてください >>
千日草です。カサブランカの球根の植え替えを考えています。