「恩師へと花の素描の初手紙」の批評
回答者 なお
いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。全体に柔らかく華やかな雰囲気で、いいですねー。
コメント、ちょっと細かくなりますがご容赦ください。
上五の「恩師へと」ですが、確かにそうだと思いますが、少し説明的かなと思いました。恩師への、ではいかがでしょうか。
花の素描の、いいですね。しかし、上五を恩師への、と提案しますと、「の」が重なりすぎるので、「花のデッサン」とさせていただこうかと。
最後に下五の季語ですが、初便りというのがあります。年が変わって最初に出したり受け取ったりする手紙のことです。これを斡旋なさってはいかがでしょう?
・恩師への花のデッサン初便り
うーむ、上五は「恩師へと」でもいいかな?いや、そのほうがいいかな?「送る」「届ける」感が強まるかも!
・恩師へと花のデッサン初便り
よろしくお願いします。
よろしくお願いします!
点数: 1
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中七がやや抽象的か?
工夫した点は上五です。
恩師への気持ちを込めた句です。