「まほろばのごとし金塊花見かな」の批評
回答者 卓鐘
「金塊花見」という言葉があるのかと思って調べてしまいましたよ^^
金塊があって桜も揃ったら、それはもうまほろばのようである。と言いたいということでしょうか?(まほろばが、そもそも抽象的な言葉なので、ごとしと言われてもよくわからないというのもある。)
流石に、季語を中心とする俳句において、「花見」と「金塊」どっちも!というのは詩的情緒に欠けてしまうというか。
一つは、花も団子も欲しい的な川柳を作るか、季語をちゃんとたてた俳句にするかですかね。花見は家族とみる花見でも問題はないですが、御句からは家族感は感じられませんでした。金塊強盗集団の洞窟での夜の宴?(笑)
あー、いっそ金塊強盗集団目線で詠んでみる遊びとかならいいと思いました^^
金塊を囲む今宵の花の宴
点数: 3
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家族で見る花と金塊、ふたつ揃ったところは、まさにまほろばのようなものなのではないか。俳句に花見しか入れず、家族と見る花見とするのはかなり無理があるか、駄目か~😓