「忘れけり汝の息の白きこと」の批評
回答者 あらちゃん
いちさまこんにちは。
なおさまのご指摘ごもっともですね。
現在進行形で詠んでみました。
忘れゐる君の吐く息白きこと
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 いち 投稿日
回答者 あらちゃん
いちさまこんにちは。
なおさまのご指摘ごもっともですね。
現在進行形で詠んでみました。
忘れゐる君の吐く息白きこと
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 なお
いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。コメントしようとしていて遅くなりました。
御句、三つの気になる点が。
一つは、記憶の中のことで、目の前に光景がないことです。でも思い出の句はよくあり、例えば真夏に冬のことを思い出しても冬の句になると思いますので、これは問題ではないか。
もう一つは、句のポイントは、息の白さではなく、白い息を吐いていた君なのだと思います。でも原句では息の白さに焦点が当たっているような。
また、「忘れけり」とおっしゃっていますが、忘れていないからこのように俳句に詠むのでしょう。
それらから、
・白き息吐き走り来る君のゐて
よろしくお願いします。
点数: 1
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別れた恋人の事を詠んだ句。
君の吐く息白きこと、汝の吐く息の白きことなど、中七以降は推敲余地はあるものの、あえての原句です。
鑑賞、添削お願いします。