俳句添削道場(投句と批評)

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湯豆腐やすくふ母の手見つめゐる

作者 いち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

湯豆腐3句目です。
帰省した際の実景を詠みました。

母が湯豆腐をすくう手を見つめ、実家に帰省したのだなと実感しました。

やや類想感がある点が悩みです。
鑑賞、添削お願いします。

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「湯豆腐やすくふ母の手見つめゐる」の批評

回答者 ヒッチ俳句

いちさんこんばんは。
初めまして、ヒッチ俳句です。
熱心に作句されておられることに感心致しております。
御句読ませて頂きました。
里帰りされて、母親の愛情を再確認されている情景が浮かびます。
いいと思います。
ただ、湯豆腐を掬う母の情景を詠んだ一物句ですので「湯豆腐や」と「や」切りする必要はないかなあと思います。

湯豆腐を掬ふ母の手見つめけり

よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「湯豆腐やすくふ母の手見つめゐる」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。なんとも切なくなる句ですねー。湯豆腐をすくってくださるお母さんの手を見て、自分でやらなくていい、ご実家に帰った幸せを感じているようにも読めますし、私のように、ああ、母さんの腕も細くなったなぁ、としみじみ見つめる、という鑑賞もありでしょう。
私は、自分の鑑賞のほうにより近づけるために、下五を少し変えさせていただきました。

・湯豆腐や母の腕また細くなり

前者の鑑賞であれば、

・湯豆腐をすくう母の手待ち遠し

こんなのもありかと思いました。よろしくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『湯豆腐やすくふ母の手見つめゐる』 作者: いち
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