俳句添削道場(投句と批評)

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淡々と飾る子の背鏡餅

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「背」は、「せな」とお読み願います。
誰から言われた訳でもないのに、自ら「自分の役目」として、毎年、甲斐甲斐しく、淡々と、鏡餅を飾る息子の背に、心の中で、感謝の手を合わせるのでした。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「淡々と飾る子の背鏡餅」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

頓さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、「子の背」としたところが良いと思いました
親から見た目線ということが分かりますし、背中で語る、背は子供の成長のイメージもありますしね
あぁ、立派に育っているな、というのが伝わってきます
些細すぎることでいえば「背な」と記載していただいた方が読者に優しいかな程度でしょうか
もちろんこのままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「淡々と飾る子の背鏡餅」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

頓さま。
別に気にしていませんよ。
だから、そんなに謝らないでください。
別の解釈をしてしまうのは、私も同じ。
なぜなら、人の感覚、価値観がみな、それぞれ
違うからです。
句意どおりに思ってほしければ自分のコメントにいれたらいいだけの話。ここが難しいのですが。
私のほうこそ、失礼いたしました。
これにこりず、どんどん、批評、添削くださいね。🙇‍♀️🙏お待ちしてまーす🥰

点数: 1

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「淡々と飾る子の背鏡餅」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

頓様。新作の批評がまだでした。
再訪いたしました。

出来ていると思います。
長男としての責務を立派に果たされている描写がいいと思います。
ただ、淡々とより、粛々との方が私は好きかな。厳かな感じを出せると思います。
●粛々と飾る子の背鏡餅
🙇‍♀️😊

点数: 1

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「淡々と飾る子の背鏡餅」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

頓さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい息子さんをお持ちですね。
俳句ですが、普通に読みますと、息子さんの背中に鏡餅がある、見えると読めます。穿った見方をしますと、背中に背負っていると。
いくら俳句は読み手の想像に委ねられる部分が大きいとは言え、そんな風には取られたくないと思います。

御句は、季語の鏡餅に対する季節感の感慨よりも、その鏡餅を飾る息子さんの背中に立派になったなぁという感慨をお詠みですので、そのバランスが難しいところです。

しかしその答えを、あらちゃんさんがご提案句で示してくださっています。
「鏡餅飾る子の背な淡々と」

いいと思います。悔しいので(笑)、私も置かせていただきます。

・鏡餅静かに飾る子の背中
・淡々と飾る子の背や鏡餅

よろしくお願いします。

点数: 1

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